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2024/05/20 08:32 |
コーチングステッチでバッグを作ろう
今日は、名古屋のヴォーグ学園。
朝から夕方までの長丁場で、
生徒の皆さんも熟練の方々ばかり。
普通の技術を学んでいただく講習よりも
何かと物作りのヒントになるような
そんな講習を心ががけています。

そして今回はこれ。
コーチングステッチです。
いろいろ可能性が広がる技法です。



麻の繊維をラメ糸で留めつけていきます



麻3色を
ラメ糸2色、25番糸2色で指します。
図案は、ビーズを通したネックレス
という感じですかね。
手のきつい私は、少々つってしまったもよう。



水牛の持ち手を久々使いたかった
というのもありますが、
なかなか可愛く仕上がりました。

最後の追い込みに強いタイプですが、
朝5時起きの出張前夜3時ちかくまで
かかっていては、ダメですね。
反省反省。
でも、できちゃう自分も結構好きなのです。
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2014/05/22 07:36 | Comments(2) | 刺繍教室
初のアトリエ刺繍教室
五條新町にSHOPをオープンして
初のアトリエ刺繍教室を開催いたしました。

大阪からの一日教室の生徒さん3名
そして、午後からの『世界の刺繍を刺そう』には、
ご近所、そして靴下の町広陵町からの新規の生徒さん2名。
初めてのお教室としては、ちょうどいい人数です。
パニクらずにすみました。


午前の様子。

いつもは、私が用意した課題をこなすのが
通常のクラスですが、
今回は、数ある資料の中から
自分の作りたい物に取り組んでいただきました。
製図から自分自身で設計していきます。

10時半から16時半までの長いクラスですが、
そんな時間もあっという間に過ぎて
ようやく刺し始めた頃には
終わりの時間になってしまいました。

資料を見ながらあれやこれや話しをしていくと
今まで以上に生徒さん個人の好みや
苦手意識の強いもの
チャレンジしてみたいものなど
個々の様子がより深く知れて
私自身も楽しい時間でした。

そして、新しい初心者の生徒さんも
不安に思いながらの参加だったけど、
3時間があっという間で楽しかった。
そういっていただけて本当に嬉しい。

刺繍を通して、互いを知ることで
より良い作品作りに繋がるように思います。


ここ、アトリエでの講習を始めたことが
本当に良かったと思えました。

おやつタイムにご用意した
クリアンさんの抹茶エクレアも好評!!
楽しく刺して、美味しくいただく、充実した時間
刺繍を通して感じていただけると嬉しいです。


来月の開催は、
6月13日(金)、15日(日)です。







2014/05/11 23:59 | Comments(1) | 刺繍教室
残念なお知らせですが。。。。
長く続けさせていただいていた
五條市田園の『パティスリー・クリアン』さんでの
刺繍教室がお休みに入ることになりました。

お声かけいただいて、
3年近くさせていただいた刺繍教室。
おしゃれなお部屋での講習と
刺繍終わりの美味しいケーキタイムが
生徒さんも私も大好きでした。
他のお教室の生徒さんも、
いいですね〜美味しいケーキ付きのお教室!!
と羨ましく思っている方も多かった。

2度の刺繍の展覧会にも出展して下さった皆さん。
締め切りがあるもの作りに
仕事に家事に、忙しい中本当に頑張ってくださった。
講師と生徒というよりは、
一緒に頑張った仲間です。


急なお休みになってしまい、
『世界の刺繍を刺そう』カリキュラム途中の生徒さん
本当にご迷惑をおかけします。ごめんなさい。
長く通って下さった皆さん、
もっともっと大作に挑戦したいですね!!

4月からは、新町のお店でも刺繍教室は開催予定ですが、
まだしっかりと日程が決まっていないので、
決まり次第、ここで告知させていただきます。


貴重な時間と場所を提供して下さった
『パティスリー・クリアン』オーナー田中さん、
通って下さった生徒の皆さん、
長い間ありがとうございました。



2014/02/19 21:14 | Comments(0) | 刺繍教室
2014年、1月の刺繍教室。
2014年の初授業は、ヴォーグ学園心斎橋
第2水曜の夜のコース1月8日でした。

習い始めて1年を過ぎた方、
ほとんど初心者という方もいらっしゃるクラスですが、
皆さん熱心に取り組んで下さいます。
仕事帰りの6時半からの2時間。
2時間という時間も、あっという間に過ぎてしまうので
他の教室よりも急ぎ気味に進めていくことになります。
それでも、月2回開催のクラスなので、
作品を仕上げるには、いいペースで進めることのできる
そんないい所もあります。

今回は、ドロンワークに挑戦しました。





目数を数えること、案内線を刺すこと、
糸を抜いて処理すること、
クロス刺繍部分の説明をすること。
そして、生徒さんは好きな色の刺繍糸を
選ぶ作業が待っています。
大忙しの2時間です。

生徒さんによって、それぞれスピードが違います。
理解するのも、手も早い方もいれば、
ゆっくり慎重に進める方もいらっしゃる。
それでも限られた時間の中で、
みんな一緒に作業を進める訳なので、
それぞれが一生懸命、頑張ってくれる。
そのことが何より有り難く、
教える楽しさも実感出来る時です。

この作品は、
産経学園、millibar、クリアンのクラスで開催予定です。

ドロンワークは、他の刺繍と組み合わせる機会も多く、
縁の仕上げにも重宝する刺し方なので、
是非皆さん挑戦してみて下さい。





16日の木曜のQuelleのお教室は、
ハーダンガーワークでコースターを。




millibar1年目のクラスは、
カットワークに挑戦です。


2014年も、刺繍を毎日の生活のなかに!!
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。




2014/01/10 23:55 | Comments(5) | 刺繍教室
イーラーショシュのオーナメント
ハンガリーに旅した際、よく見かけた刺繍。
みっちりモッチリ感が好きな刺繍です。

イーラーショシュ、今年日本でも本が出ました。
谷崎聖子さんによる
『トランシルヴァニアの伝統刺繍〜イーラーショシュ』
現地に住み、生活の中にある刺繍を体感し
活動をされている方による本。
以前から、ブログを拝見させていただいてましたが、
この本が出版されたことは、本当嬉しい。


そして、日本という国は凄い。
世界各国至る所の雑貨を手にすることができます。
そしてこんな風に、見知らぬ国の刺繍の本が
出版される国なのです。

新しいものが好きで
好奇心が旺盛。いいことです。
でも、1つ残念なのは、流行に左右されやすいこと?
そうでないと経済は動きませんが
やっぱり遠い昔から育んできたものを
一時の流行だけで通り過ぎてしまってはいけない
そんな風にも思います。

ナタデココの大流行で
頑張って工場作ったら流行終わってたみたいな。。。
ちょっと違うかな?

ずっと昔から、
世界中の街や村で、生活に密着したかたちで
刺繍は愛されてきました。
苦しい生活のほんのひと時の幸せな時間だった人も
優雅な生活の中での素敵な趣味だった方も
それぞれのかたちはありますが、
やっぱり針を進めるということは、
心を和ませる、落ち着かせる何かがあるように思います。

イーラーショシュの本が出版されたことに
感謝しつつ、私も専用の糸を使って刺してみました。



まだまだ未熟な私、
もっとキレイにも刺したいし、
もっとモッチリみっちりでいて、カッコいいのを
刺したいと思いました。


11月のお教室は、
このイーラーショシュを刺して頂いてますが、
日を改めて、カバンやクッションに仕上げる
そんな講習に挑戦したいと思います。








2013/11/26 12:04 | Comments(1) | 刺繍教室

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