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名古屋のお教室から岩瀬文庫へ
今月は、週がずれて2度の名古屋出張。
朝日カルチャーでチラシを見つけずっと行きたかった
西尾市岩瀬文庫にいってきました。
授業終わりでお友達の家に泊めてもらって
次の日に車で連れて行ってもらうという贅沢な旅。



『珍獣動物園へようこそ』
と題された特別展は、江戸時代の本の中に登場する
不思議なイキモノたちの展覧会。
河童や人魚、麒麟や象など文献に残された絵が観れる。






特別展は小さなスペースでの開催なのですが、
入館料無しで、なんと書庫の蔵書を閲覧できるという
最高の得点付きなのです。(1回30冊まで)
古書の博物館とは聞いておりましたが、
江戸時代の文献を実際手に取って観れるなんて
本当に至福の時間。
初めてだったので勝手がわからず戸惑いましたが、
天保年間に描かれた果物図鑑を実際見せていただきました。

薄い和紙に繊細に描かれた葡萄やザクロ、
それはそれは素晴らしくって。
葡萄の表面の輝く様まで描かれていて。
今まで印刷されたものでも十分繊細で美しいと思っていたけれど、
実際に観てみると鳥肌ものの美しさなのです。



資料として『本草図説』を購入して帰ってきましたが、
実際手に取って観るのがやっぱり一番。
名古屋出張の際に、少しの時間を見つけても
行く価値ありの有り難い施設です。
いや、ここだけのために行ってもいい。


私立図書館として設立された岩瀬弥助さんの素晴らしい功績と
その志しを受け継ぎ、岩瀬文庫を維持し続けてくれた西尾市に
心からの感謝を。

ガラス越しにでもなく
手に取って観せていただけることが
素晴らしく感動的な体験でした。


お近くの方は是非。









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2014/08/31 17:23 | Comments(0) | 刺繍

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